YUHAKUの魅力的なグラデーションレザーのベラトゥーラ

 

YUHAKU(ユハク)の財布の特徴は、絵画の技術を応用した手染めで何重にも色が塗られているような独特の色鮮やかな革のグラデーションを表現する技術の高さにつきます。

手染めでグラデーションを施しているので、YUHAKUの革製品は、ある意味同じ物は存在しない1点物とも言え、ひそかに人気を獲得している国産の革製品ブランドです。

YVE114L L字ファスナーウォレット

開閉がスムーズに行えるL字ファスナーを開くと、通常の長財布のように180度開き中身が一目で確認できる。

 

30枚程収納可能な札入れ部分はマチと仕切り付きで使い勝手がよく、6枚収納のカードポケットと、さらに札入れ部分に2枚のカードポケット、領収書などが収納可能なスペースも設けるています。

【yuhaku】

 

カーフレザーの中で最高級レザーなのがベビーカーフ

YUHAKU(ユハク)のロングウォレットには、イタリア産ベビーカーフと国産牛革を使用。外装にはカーフスキン、内装には牛革を使用しています。

財布に使われているカーフレザーの特徴は、肌目も美しく触り心地が柔らかいその繊細さです。生後6ヶ月以内の子牛の革の事をベビーカーフと言い、そのなかでもさらに若い仔牛の原皮を用いた革のこと。

カーフスキンが一般の牛革と比べて高級品と言われる理由に、牛1頭から採れる革の量が少ないため高級品とされています。

良質なベビーカーフは今や超貴重な革になっていることもあり、少量しか採れない点と肌目の美しさから高価な革とされ、高級ブランドなどで多く使われている。

 

 

イタリア産タンニンなめしベビーカーフを、ベラトゥーラ技法で加工

ベラトゥーラ技法とは種類の違う色を下塗りした後、霧を通した様に下の色が浮き出る技法。一般的な染料を革の上から塗るという方法ではなく液体染料を皮革に浸透させて染色するというもの。

ユハクでは、あえて革本来のシワやキズをそのままの風味や個性として楽しむため、表面加工はせず、染料仕上げで仕上げられている。

液体染料は皮革の銀面層深くまで浸透するので退色しにくく、透明感があり顔料のように革の表面を覆い隠すことがないので、革が持つ本来の表情が美しく浮かび上がる。この手染め技法は世界でもユハクだけのオリジナルです。

 

染色後にグレージング加工を施すことで、透明感あふれる美しい光沢を生み出している。その効果は革に光が透過しやすいことで使い込むほど革自身の色の味わいが増し、経年劣化を楽しむこともできる。

色落ちを防ぐために独自のコーディングも施されており、手染めにも関わらず色落ちは少なくなっている等、ユハクの財布はとにかく染色にこだわりを持って作られている。

 

コバは財布の良し悪しを簡単に見分けるポイント

普段使いの多い財布は、コバ処理が綺麗なほど耐久性が良く長持ちすると言われる。

コバとは革製品の端っこ、切れ端・切り口の部分を指し、財布でもシビアでデリケートな部分なので、コバ処理を見ればその財布のクオリティが分かるとも言われるほど、コバの仕上がりは大変重要なポイントになります。

ユハクは染色だけではない、革製品の品質が一目で分かるコバ処理が巧妙になされているのも人気の理由。

 

この世に一つしかない魅力的なグラデーションの染色とディテールも凝っており、縫製の糸の太さ、念引き、コバ処理にいたるまで日本製のクオリティの高さも評判。

洗練されたデザインも魅力的なブランドなので、オリジナリティあふれる財布がほしいという人におすすめです。

鮮やかなレザーブランド【yuhaku(ユハク)】

SNSでもご購読できます。