履き込むほど艶が出てくるティンバーランドのプレミアムブーツ

1918年にアメリカ・マサチューセッツ州ボストンの靴屋から始まったTimberland（ティンバーランド）。

ブーツなどのフットウェアを主力アイテムとし、中でもイエローブーツはストリート系ファッションの大定番アイテムとして絶大的な人気を誇っています。

世界で初めて完全防水ブーツを製造したのがティンバーランド

1973年、世界初の完全防水レザーブーツとして誕生した通称イエローブーツ（シックスインチプレミアムブーツ）

インジェクション・モールディング・テクノロジーというティンバーランドによって開発された靴の成型法に成功したもの。この技術により、長く使い続けられる靴として、愛用している人も多い。

また、ラバーソールは交換可能となっており、とにかく長く使い続けることができます。

イエローブーツと言えばウィートヌバックです。ウィートと呼ばれる色みのヌバックレザーは牛革の表面をサンドペーパー等で起毛したもの。

風合いがあり、温かみを感じる素材で独特の質感が魅力。ほかの革とは異なり、マットな表情は履き込むほどに味わい深く変化します。

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ティンバーランドもまたサイズ表記がUSサイズとなっており、インチ表示なので並行輸入の場合など、注意が必要です。

ブーツのサイズ表示で横幅には「M」と「W」があり、「M」はミディアム幅、「W」はワイド幅です。

ミディアム幅は足の幅が狭い人向けで、ワイド幅は足の幅が広い人向けです。

靴のフィッティングについては理屈ではないので一概には言えませんが、できればお近くの実売店で試し履きすることをおすすめします。

長さも幅も大きめのつくりなので履き始めは幅が少しきつく感じますが、日本靴と同じサイズでいいように思います。

ヌバック素材の温かみのあるデザインのティンバーランドは大人も履けるお洒落なブーツですが、ネットではダサいイメージがついてしまっている。

一時期、街中でもティンバーランドを履いてる人だらけで被り過ぎたこともあり、イメージ的にかえってダサイ印象を持たれてしまった感はあるかもしれません。

また、イエローブーツというだけあり、メイン色は黄色のため、コーデの組み合わせ次第でゴチャついていたり、一気に子供っぽくなってしまいがちになり、結果的にダサく見えてしまうという意見も。

ですが、ブランド自体がダサいと勘違いされがちでも決してそんなことはなく、履きこなし次第で、シューレースホールを上まで通さずに、余った紐をくるくる巻いて処理してみたり個性を出すことで、お洒落に履けます。

高級感漂う美しい独特の黄色みがかったカラーと厚みのあるラバーラグソールを一体化させ、防水加工を施したティンバーランドの定番モデルな6インチブーツ 10061。

足首に優しくフィットするレザーシングルパッド、防水加工を施したウォータープルーフアッパー、防錆加工を施したアイレット等、機能性も兼ね備えている。

アイコニックなデザインだけでなくタンクパターンを配したアウトソールなど機能面や履き心地も良好で細部のディテールも申し分ない。

履きこむことで風合いのでるヌバックレザーを使用した、耐久性とストリート向けのデザインが一体化したティンバーランドを代表するブーツです。

機能性が非常に高くアウトドアには勿論、街履きにも大活躍間違い無しのアイテム。

イエローヌバックほどではないが、ティンバーランドが定番モデルとして展開しているブラックヌバック。

快適で耐久性に優れ長く愛用できる革本来の自然な美しさを強調するプレミアムフルグレインウォータープルーフレザーを使用。

ウォータープルーフレザーで防水効果があります。ソールはラバーラグソールを採用し、荒地や悪路でのグリップ力を最大限に発揮。縫い目部分も防水構造になっています。

ブーツの存在感が強いので履きこなすのは難しいイエローヌバックと比べて、シンプルなブラックならコーディネートに取り入れることも出来ると可能です。

中綿には濡れても高い保温性を維持するプリマロフトを採用。取り外し可能なインソールには、優れたクッション性で長時間疲れにくく快適なアンチ・ファティーグ・テクノロジーを搭載している。

クラフトマンシップとその精神が年代問わず受け継がれている、ティンバーランドのフラッグシップモデルな6インチプレミアムウォータープルーフブーツ。

LWGシルバーランクのタンナリーで生産された、プレミアムウォータープルーフレザー製のアッパーとティンバードライを採用し、ウォータープルーフメンブレンでシームシール構造による防水仕様。

長時間履いていても疲れにくいアンチファティーグのフットベッドで履き心地も良く、軽量のアウトソールを使用しているので快適です。

防水加工を施した細部の作りこみは圧巻。脈々と受け継がれている伝統と機能を是非、体感してください。永く愛用できる事間違いなし。

本来、ワークブーツは汚れなんか気にせずガシガシ履きこなすものですが、今ではワークブーツもお洒落アイテム。

古き良きスタイルをキープしつつアップデートされ続けるティンバーランドは、ブーツを主体としたアイテム展開で多くのファンを魅了。

履きこなし方で様々なスタイルに合わせることも可能な、良い意味で履けば履くほど味の出るティンバーランドのブーツを是非とも検討してみては？