1982年にアメリカ大統領専用機からその名を得たAir Force1(エア フォース 1)は、ナイキ初の軽量で衝撃吸収性があるエアクッショニングテクノロジー「Nike Air」が搭載されたバスケットボールシューズ。
2017年には35周年としてNBAとの協業モデルのAir Force 1 Low NBAをリリースするなど、発売から40年近く経った今でも世界中の方々に愛用されているスニーカーです。
ナイキのアイコンかつ時代を超えて愛され続けているエア フォース1
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1982年の誕生以来、バスケットボール用スニーカーらしく、横の動きに対応するためにウィズが広く設定されているエア フォース1は、エアのクッション性と、グリップ力に優れたアウトソールが評判を呼び、NBAプレーヤーたちに着用されていたバッシュ。
ハイカットのバッシュから始まったモデルはローカットタイプのリリースにより幅広い服装に取り入れることが可能になると、スニーカーとしての人気に拍車が掛かります。
現代でも色あせない機能性
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元はバスケットシューズとして作られたものですが、豊富なカラーバリエーションや機能性と耐久性も高く、弾力のある低衝撃性のエアソールユニットが、形状を維持し軽量化を可能にしています。
ホワイトレザーのアッパーにサイドパネルをメッシュで切り替え、つま先にはベンチレーションホールなし、エアクッションシステムのミッドソールのフットウェアテクノロジーと、伝統的なシルエットが組み合わされている。
ミニマムなデザインが魅力的なローカットモデル
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エアフォース1シリーズの魅力を表すとすれば、履き心地の良さと絶妙なシルエットにあるのではないかと思います。
その中でも根強い人気を誇るのが、全体の印象を引き締めるシンプルを極めたオールホワイトのモデル。
アッパーのデザインは、ゆったりとした作りにレザー素材をメインに採用したモデルが多く、耐久性に優れていることから長く履きこなすことができます。
特にローカットは脱ぎ履きがしやすいことで定評があり、シンプルでクラシックなデザインは多くの人に愛され、現在では街歩きスニーカーの定番として根付いています。
エアフォース1はハーフアップでジャストなサイズ感
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ボリュームあるシルエットのハイカット、よりファッション性を重視したミッドカット、使いやすさ抜群なローカットの3つのモデルがあり、どれを買うのか悩ましい問題ですが、やはり自分のスタイルに一番あったモデルを選びたいところ。
基本ナイキのスニーカーは横幅が狭いのでモデルによってサイズ感が全然違う面があります。
エアフォース1については横幅が大きいので、ジャストサイズよりもハーフアップサイズ(0.5cm程度)大きめで選んだほうが無難です。
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ことサイズ感については、個人の足型や骨格、履き心地のフィット感など好みなども大きく影響してきますので、出来れば実店舗でサイズ感を確認するのがベスト。
その点、ネット通販だと試着ができないため、サイズ選びに迷ってしまうこともあるので、ハーフアップでジャスト、ワンサイズアップで余裕あり、と言った感じで、通販の際には参考としてください。
AIR FORCE 1 LOW
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清潔感と上品さを兼備するフルグレインレザーのアッパーを使用した、シンプルなオールホワイトカラーは、スニーカーコーデにも使いやすく人を選ばない色合いなので誰でも簡単に合わせることが可能。
ミニマムなデザインでのシューレースに光るメタルプレートは、さり気ないアクセントになっています。
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インソールとかかと部分には、蒸れを軽減させるため通気性のよいメッシュ素材を採用し、ナイキ エアクッショニングが軽くて快適な履き心地を一日中キープします。
どのカラーを迷っているなら、エントリーカラーのホワイトカラーがおすすめ。飽きのこない人気のオーソドックスなデザインなので、1足持っていると重宝します。
まとめ
誕生から40年近く経った今でも世界中で大人気のエアフォース1シリーズは、オーソドックスなデザインながらナイキの中でも人気のあるスニーカーで、幅広いカジュアルスタイルにも用いられています。
耐久性があり、使い勝手も良いロングセラーな定番モデルなでけあって、ファッションになくてはならないアイテムです。
ただし、限定的なシーズンモデルなどは継続販売されないことが多いので、気になったモデルが発売時に購入しておかないと、いつの間にか販売終了で入手が困難になる場合もあるので要注意してください。