着回しが効くシャツは、清潔感と一緒に上品さも演出してくれるアイテムなので、相手に好印象を与えること間違いなしです。
何枚持っていても無駄にはならないけど、どんなシャツを選べばいいのか、そのポイントを見つけ出すのは難しい時にオススメするのが、着てみるとシルエットがバッチリ決まるスプートニクスのシャーリングシャツ。
シリーズ累計で7,300着以上を売り上げたシャーリングシャツ
シャーリングシャツとは、縫製する際に、粗くミシンで布を縫い下糸を引っ張ってギャザーを寄せて縫い目をわざと生地と生地をシワ寄せして縫うシャツのこと。
生地やシャーリングの程度次第で、着た時にできるシワが独特の立体感やシャリ感を生みだしてくれます。
柔らかな陰影が主張しすぎず、アイテムの表情に深みを与え平坦になり過ぎない仕上がりです。
一見するとシンプルなシャツですが、着用するといつものシャツスタイルよりもカッコ良くキマる。
ナチュラルなシワを出したシャーリング加工。こなれ感のある大人のシャツスタイルになります。
ブロード/オックス生地の違いについて
ブロード生地は、シャツ地の代表ともいうべき存在で、表面に上品な光沢が浮くドレスシャツの代表的な生地。
単糸を2本撚り合わせた双糸は糸の太さが均一化されるための太さが細くなればなるほど生地が柔らかな手触りになります。
ブロードと並んでよく聞く名前がオックスフォード(オックス生地)です。
オックス生地はたて糸・よこ糸を2本ずつ引きそろえて、平織りにした生地。斜子織りともいう。 比較的厚地で光沢があり、織目がはっきりしているのが特徴。
ソフトで優れた通気性を持ち、品の良い光沢があるため、服に仕立ててもカジュアル過ぎずに仕上がりボタンダウンシャツによく用いられています。
布面に細かい横畝のある織物で、シルケット加工したものはシルクに近い光沢と質感がある。
平織りで、綿100%またはポリエステルと綿の混紡のものが一般的です。ちなみにブロードは米国での呼称ですが、英国ではポプリンと呼ばれ、語源はフランスの地名からきているとか。
ブロード/オックスが選べる長袖シャツ
・ブロード生地
ナチュラルなシワを演出する「しわ加工」と相性がいいのは、ワイシャツなどで使われることが多い、このブロード生地です。
滑らかな肌触りで、着心地もいいので、ちょっと気温が上がるような春の日におすすめです。
・オックス生地
ボタンダウンシャツによく使われるちょっとコシのある生地がオックス生地です。
ヨレにくいので、少しカチッとしたキレイめスタイルにコーデをする時には、こちらがおすすめ。
シャーリングシャツは、洗濯してもシワが取れるようなことはなく、ナチュラルな質感を長く楽しむことができます。
ブロード/オックスフォード シャーリング ボタンダウンシャツ