靴ベラを使わずに革靴を履き続けていると、間違いなく靴のかかと部分が痛んできます。
シューホーンは靴を履きやすくするだけでなく、かかと部分にしわができたり広がったりするのを防ぎ、革靴を大切に扱い長持ちさせたいなら必要不可欠なアイテムです。
足元はファッションにおいて非常に重要なポイント。靴べらを使用すれば、女性からの好意的な印象も与えられます。
Foschiaシリーズ YUHAKU YFP280
YUHAKUのシューホーンは色鮮やかな革が魅力的
キメの整ったイタリア産成牛のショルダーレザーを使用し、手染めによる鮮やかな色彩の中に霧がかったようなニュアンスが魅力のフォスキーアシリーズ。
リング付きなのでキーホルダーとして使えるリング付きのシューホーンは、小さいながら手染めの魅力が充分に堪能できる。
シンプルでスタイリッシュなフォルムは、キーホルダーとしてのデザイン性も抜群です。
魅力的な独特のグラデーションの染色
YUHAKUは自然界が織りなす色彩を基本に、素材の可能性を追求し、独自の染色技術を用い手作業にて一点一点染め上げています。
独自の染色技術を用いて色を重ねることにより、光が染料を透過し、下地の革に反射することで、光の加減により色の変化が楽しめる。
革の自然な素材を活かした透明色の染料を使うことにより、経年変化で上品な色合いが増します。
タンニン鞣し革は、その革そのものの持ち味を生かした風合いを生むので、同じ革が2つとないオリジナリティのある肉厚で腰の強い風合いに。
使い込むほどに味わいの出る革を生み出します。
その牛革にYUHAKUの独自の染色技術を合わせることにより他のブランドにはない綺麗な色のグラデーションを実現しています。
典型的なデザインの至ってシンプルなシューホーン。しかし、味のある染め色と細部まで丁寧に仕上げられたフォルムは一目で他とは違う何かを感じさせるに十分。
フォスキーア技法で、革素材でありながら七宝の如く透明度ある艶光を放ちます。
フォスキーアシリーズ
繊細なグラデーションで、色彩の移り変わりが認識できない程に僅かな色の混合により靄のかかったような色の変化を表現したシリーズです。
鮮やかな色彩と内装のポニー革とのコンビネーションがミッドセンチュリーを彷彿させるデザイン。
出かけ先で使うならポケットに入る小さいサイズ
YUHAKUのシューホーンを持っていることで、靴べらをスッと取り出しスマートに靴を履けば、大人としてのかっこいい振る舞いをさり気なくすることと、できる大人をさりげなく演出できる、そんなアイテムです。
YUHAKUの手染めデザインは、建築の概念をベースにその構築性、色彩の美しさや、素材の持つ表情を引き出したアート作品とも言えます。
まとめ
YUHAKUのシューホーンは、光の当たり方一つで表情が変わる独特な染色革と、作りは丈夫なので、少々ハードな使い方をしても大丈夫という安心感が有難い。
シューホーンは革靴を履く際に使うイメージがあり、普段スニーカーを履く時は指を入れたり、直接かかとを捻じ込ませて履いたりする人が多いと思いますが、革靴に限らず、靴を履くときは靴べらを使った方が靴の寿命が伸びて、長持ちします。
シンプルでスタイリッシュなフォルムは、キーホルダーとしてのデザイン性も抜群で、さりげなくポケットから取り出せば、視線を感じるに違いない。