1898年にドイツのバイエルン州南西部にあるアウクスブルクで創業の歴史あるドイツのリュックサック総合メーカーDeuter（ドイター）。
リュックサックを背面に密着させず通気性を高めた「タウエルン」というモデルを世界で初めて開発したドイターは、厳しい環境の中で登山者を守り使う人の用途に応じたバックパックを製作していることを目指しています。
通気性にこだわるドイターのバックパック
出典：https://www.supersports.com/ja-jp/lbreath
トレッキングからロードバイク向けのものまで幅広い製品を取り扱っているドイターのバックパック。
背面システムとして最も有名な「ドイターエアコンフォートシステム」を1984年に開発し、荷室から離れた背面メッシュパネルで3方向から通気する、蒸れ知らずのシステムとなっているのが特徴。
バックパックの背面が背中に接しない構造で不快さの原因である背中の蒸れを抑えつつも、
身体にしっかりとフィットして背負い心地の良さは損なわない作りで、負担が軽減されるようになっています。
Deuter Futura
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トレッキングに適したモデルなのがDeuter Futura（フューチュラ）。
2つのフレーム構造により、軽量さを保ちながら高い柔軟性と耐久性を両立し、汗を逃す通気性を確保している。
一番の特徴はその背面システム。背中に直接当たる部分がメッシュになっていることにより、アクティブなシーンにおいても背面のメッシュとバックパックの隙間に、下部と左右から空気が入り込みとても通気性の良い仕様。
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腰回りのチェストストラップが分厚く、重い荷物を長時間背負っても疲れにくいつくりになっていて、ストラップを調整することでより身体にフィット。より重さが負担にならない、疲れにくいように設計されている。
軽量設計なので、トレッキングでも日常使いでも重宝し、長時間の使用でも疲れにくくなっています。
Deuter Transalpine
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アルプス越えという名のマウンテンバイクツアー用に設計されたモデルのDeuter Transalpine（トランスアルパイン）。
タウンユースとしても使い勝手の良いモデルです。小型軽量ながら2気室構造になっており、高い通気性のドイター エアストライプシステムを装備。
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背中の蒸れを防ぐための2本の曲線的なフォームストライプが接触面を最小限に抑え、最大の通気性と安定感をもたらす。
メッシュ素材が空気が通りやすく熱気が上方に逃がされるだけでなく、クッションが背中への衝撃の緩和にも役立ってくれる。
3Dエアメッシュカバー付きショルダーストラップは、体の曲線に合わせたS形により、どのような姿勢で乗っていても動きを妨げない高いフィット感が得られます。
自転車用なのでレインカバーやヘルメットホルダーも搭載されていて、豊富な機能に洗練されたデザインでタウンバッグとしてもおすすめなバックパックのひとつ。
Deuter RACE EXP AIR
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高いフィット感と通気性を兼ね備えたドイターエアコンフォートシステムを搭載したバックパックのDeuter RACE EXP AIR。
背面パネルとショルダーストラップの排熱性に優れた工夫が施されているモデルで、容量3リットル分のマチが設けられており RACEシリーズで最大の容量を誇る。
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背面は通気経路を作り出した金属フレームによってメッシュが張られた構造になっている。接触面を最小限に抑えることにより、最大の通気性と安定感をもたらしてくれる。
ショルダーストラップにも多くの穴が設けられおり、優れた通気性を発揮。肩周りと腰には厚手のクッションが設けられているため、身体への負担が少ない構造となっている。
メインコンパート面にはメッシュポケットや、キーホルダーが設けられたジップポケットが用意されているので小物の整理にも役立つ。
その他にレインカバー内蔵しているので、突然の天候変化にもしっかりと対応できる。
Deuter Spider 25
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アウトドアでもタウンユースでも違和感なく使える容量25リットルのバックパックのDeuter Spider（スパイダー）。
ドイターエアストライプシステムの採用で熱気を上に逃がすことで快適に使用可能。正しいポジションで背負うことで背面の80%の面積を空気が循環します。また、立体成型されたショルダーストラップはフィット感が抜群。
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開口部はサイドのバックルを外せば大きく開く上下2段かスルーかに使い分け可能なメイン気室。正面にはバンジーコード付き。
ジッパー式のセパレーターにより2気室を仕切る中仕切りをジッパーであければ1気室として使え、また、内部の背中側に大きいポケットはA4ファイルサイズが有り、モバイルPCも収納可能。
外側最上部に小物ポケット。 内部にはキークリップとメッシュポケット付き。その他にフロント部のストレッチコードはアウターを挟んで使うことが可能。
まとめ
トレッキングからロードバイク向けのものまで幅広い製品を取り扱っているドイターのバックパックは、通気性に優れた背面システムを採用して作られているのが特徴。
バックパックの背面が背中に接しない構造で不快さの原因である背中の蒸れを抑えつつも、身体にしっかりとフィットして背負い心地の良さは損なわない作りで、負担が軽減されるようになっている。
各モデルにカラーバリエーションが豊富なので、夏場でも快適に背負える自転車用リュックとして選んでみては？
