高い技術を持ち日本の伝統工芸として知る人ぞ知る「印伝」に、現代風のアレンジを加え誕生したJIZAING×INDEN。伝統の技法を生かしつつ、普段の生活にフィットする小物が楽しめます。
印伝とは、鹿革に漆で柄付けを施した革の伝統工芸品を言います。
JIZAING×INDENの製品には厳選された最高級の鹿革が使われています。
一頭ごとに性質のことなる鹿革には、染色の際にも微妙に色合いが異なるため、徹底して吟味されています。
JIZAING×INDEN薄型長財布の本体は「黒革×黒漆」と「紺革×黒漆」の2種類から選べます。
縁起の良い七宝の文様という日本独自の文様が描かれており、光が当たると七宝の文様部分が美しく輝きとても綺麗です。
使い込むほどに馴染む印伝の魅力とは
厳選された鹿革の良質な部分だけを使用したラウンドファスナー長財布は軽くて丈夫です。
しかも人肌に最も近いと言われるほど感触は柔らかく使い心地がいいです。また財布を使い込むほど手に馴染んでくるので、自然の感触をいつまでも楽しむことができます。
起毛した鹿革の滑らかな手触りと表面にのせた艶やかな漆の質感で、他の皮革とは一味違った風味を魅せる印伝。
鹿革はとにかく軽く柔らかいのが特長で、時間の経過とともに色が冴える漆との調和により使い込むほど手になじむ独特の風合いを楽しめます。
「ラウンドファスナー長財布」では、その名の通りコの字型に大きく開くファスナーを採用しています。
また内部には、片側が笹マチ状のファスナー付き小銭入れ、12枚を収納できるカードポケット、札入れ2カ所、オープンポケット2カ所を備えています。
今回ご紹介するのは七宝柄の4種類の小物アイテム
七宝は7種の宝(金、銀、瑠璃、玻璃、しゃこ、珊瑚、めのう)という意味を持ち、円満な関係、財力&運気アップなど縁かつぎにぴったりの柄と言われており、
文様のサイズにもこだわり、今風にアレンジされています。漆の語源は”潤う”、”麗し”と言われ、その漆の輝きを最大限に生かした七宝柄のアイテムは、上品かつ繊細な仕上がりになっていて、
一度手に取り、本物に触れてもらいたいです。
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