都市部を中心に公共交通機関を使わずに自転車で通勤、遊学している人が増えているようで、そのせいか自転車の販売が好調のようです。
これから雨の降る機会に、雨の日でも自転車通勤で活躍してくれそうなバックパック(リュック)を背負ったままでも着られるレインウェア(レインコート)を紹介します。
雨の日でも安全で快適な自転車通勤にはレインウェアが最適
出典:https://www.rakuten.co.jp/
運動不足解消と健康に良く、電車代も節約できて通勤ラッシュに巻き込まれないで済むなど環境にも優しい自転車通勤ですが、厄介なのが雨の時の対策。
日本は梅雨の時期以外でも雨の日が多く、朝降ってなくても夕方に突然の降雨にも見舞われやすいこともあるので、自転車に乗るなら雨対策は絶対に揃えておきたいところです。
せっかく自転車通勤を始めたからには、雨の日を克服することができれば、自転車通勤はコスパ最強ですし、何より、雨の日の混雑した電車には乗りたくないので、小雨程度なら自転車通勤した方が逆に快適かもしれません。
-この記事の目次-
自転車通学・自転車通勤に最適なレインウェア
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自転車通勤を検検討している中で一番悩む問題として、背負っているリュックが濡れてしまうことではないでしょうか?
例えば人気のアウトドア用レインウエアは性能が高い分高価なものが多く、日常使いではオーバースペックなアイテムですし、別途レインパンツが必要になります。
そこで雨の日でも快適に自転車通勤するのに、自転車用に開発されているセットアップのレインウェアが機能的には一番フィットします。
レインウェアを選ぶ際の透湿性について
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レインウェアを選ぶときに見るべきポイントは形状、サイズと重さ、防水性、透湿度です。
中でも透湿度とは汗を外に出す度合いを表す数値です。この数値が高いほど蒸れにくいと言え、単に防水性が高いだけじゃダメなのが自転車用レインウェアの難しいところ。
ウエアの内部からの汗をしっかり外へ逃がさないと、着心地的にも不快になってしまいます。
透湿性能の表現は、素材1平方メートルあたり24時間に何gの水分を透過したかを数値「透湿度 (g/m2/24hrs)」で表します。
そのため、透湿度は5,000g以上ないと不快です。最低でも10,000g以上、できれば20,000g以上あれば快適に自転車通勤できます。
自転車用のものはストレッチ性が高く、動きやすいほか、汗だくにならないように透湿性も高い造りになっているのもポイント。
なので、防水性はほどほどに、透湿性が高いものをチョイスするのがレインウェア選びの基本となります。
弘進ゴム ジャイアントキリングスーツ GK-118
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覆いかぶさるだけの従来のフードとは違って、首の動きに合わせてくれる新機能な回転フードシステムRXフード搭載したことで、走行時の安全性が向上しています。
背中側に背部拡張機能付きファスナーがあるので、ファスナー開閉を調整することにより、最大最大30Lの大容量リュックにも対応しています。
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レインパンツは片側サイドファスナー構造となっているので、脱ぐ時に足を上げなくてもラクラク着脱可能。
透湿性や撥水性も優れている東レ製ブリザテックPCを採用した、透湿度5000g/㎡-24h以上、耐水圧10000㎜防水力で、雨の日にも安心です。
反射パイピング&背反射プリント付きなので夜間の走行でも車からの視認性を確保しています。
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LOGOS バックパックレインスーツ アディ
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雨の日でも自転車やバイクを快適に運転できるLOGOSのレインスーツ アディ。
通常フードを被ると周囲が見えにくくなりがちですが、クリアフード付きなので、雨の中、自転車で走行している時にフードを被っても横側や後方の視界良好で、死角を無くして視認性を高めることで危険を回避することができます。
サイズ調整機能付きなので背中にファスナーが仕込まれており、マチを広げることでリュックを背負ったま上から着用でき、荷物を雨から守れます。
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ジャケットのフロントファスナーの裏に水を通さない構造をしているので、中に水が染みて服が濡れる心配もありません。
また、背中のファスナー開閉によりサイズ調整が可能なので、ファスナーを閉じれば通常のレインウェアとしても着用可能な、日常に普段着やカジュアルウェアとして着こなせるデザインスタイルです。
耐水圧10000㎜防水力で雨の日にも安心です。
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まとめ
自転車通勤や通学などで雨の日に最適なレインウェアは日々進化しており、雨は通さない一方、通気性は高く、しかも小さく畳めて携行しやすいというものが増えています。
最近ではバックパックを背負ったまま着れるタイプが増えており、雨天時はバックパックにレインカバーを被せた上で背負る必要もありません。
お気に入りのレインウエアがあれば、雨の日でも快適に自転車が楽しくなりそうかも。