真夏でも着たいヘビーウェイトTシャツの魅力って何だ?

 

暑くなる季節にピッタリなウエアと言えばTシャツ。サラッと着て出かけたい男性にとってインナーとしてはもちろん、1枚でもサッと着れて夏場はヘビロテ間違いなし。

ここ数年、夏のマストアイテムとして見た目がラフになりすぎず、厚手の生地に丈夫で且つ透けないことから人気なのがヘビーウェイトTシャツです。

耐久性が抜群なヘビーウェイトTシャツが便利すぎる!


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Tシャツから肌や乳首が透けていると、周りの人からの印象も悪くなってしまいがち。なので、Tシャツ選びは身だしなみとしても透けないことがで重要です。

ヘビーウェイトは厚手生地なので、編み立て糸が太い為、型くずれが少なく耐久性が高いのが最大の特徴で、1年中着られるちょうど良い厚さながらも高品質で丈夫なのが特徴。

立体的なシルエットの厚手な生地は首まわりや裾がヨレず、20回洗濯をしても伸びにくいので、洗うたびに風合いが出てくるのが魅力。

また、生地の厚いTシャツだとボディラインが目立たず、すっきりと着られ、着用毎に身体に馴染んでアジが出る雰囲気がまた良いなど、様々なメリットがある。

 

Tシャツの基準として重要なのがoz(オンス)


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Tシャツのルーツを辿っていくと、その起源はアメリカ軍用インナーが始まりと言われており、そのTシャツはアメリカから普及したため、今もヤード・ポンド法(オンスの単位)が使用されていて、生地の厚みはoz(オンス)で表示します。

オンスというのは重さの表現ですが、単純に生地が重いということはそれだけ密度が高く、分厚い生地ということも意味しており、基本的に厚さが3~4オンスのTシャツはライトウェイト、もしくはスーパーライトTシャツなどと呼ばれる。

通常、ヘビーウェイトと呼ばれる肉厚生地のTシャツは5オンス以上からですが、6オンスを超えるとTシャツとしては最高クラスに等しい厚みです。

当然ながらオンスの数値が高い生地ほど価格も高いくなる傾向です。


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勘違いしてほしくないのが、生地が3から4オンスの比較的薄い生地だからと一概に品質が悪いと言うわけではなく、着心地の良さや、どんな季節でも使いやすい汎用性の高さが特徴なので、その時々に使い分けするのが賢いかも。

 

ヘビーウェイトTシャツが注目されている理由


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街中で見掛ける日差しで透けてしまったり乳首が浮き立って見えるTシャツは肌着のような印象になりがちで残念な印象。

その点、清潔感があり、見た目も爽やかになれる厚手のTシャツは無地のTシャツは流行に左右されることがなく、見た目がラフになりすぎないので楽に過ごしたい時にもってこいなウエア。

また、体型が気になる人には体のラインが出にくいことから体型隠しにもなるのでTシャツ1枚で出掛けられる良いことずくめ。

安くてもすぐにダメになってしまうようなTシャツではなく、洗濯を繰り返しても首元のヘタレが起きにくく丈夫で長持ちするのがヘビーウェイトTシャツの魅力です。

 

Tシャツのサイズ感について


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USサイズのTシャツの場合、日本人が着るなら 1、2サイズ下げると丁度いい感じのサイズになります。

逆にそのまま通常サイズで選べばビックシルエット気味になるので、その辺は注意が必要。

 

Tシャツ生地が厚いと夏場は大丈夫?


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厚手の生地ということはそれだけ生地の固さが出るということですが、その分、肌へ接着する面が少なくなるので、厚手のごわつく感じの生地だと比較的涼しく感じ

逆に薄手の柔らかくて生地だと肌にまとわりつくため、暑く感じると言われています。

但し、厚手のTシャツは薄手のTシャツと比べ吸汗性に富むので初夏ぐらいまでは涼しいですが、日差しが照り返している真夏だと、シャツの中は空気を通しにくいので暑く感じます。

 

CAMBER MAXWEIGHT POCKET T-SHIRTS


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1948年にペンシルバニア州に生地の生産工場として発足したスポーツウェアブランドのキャンバーは、一貫してヘビーウェイトを追求しているアメリカの代表的なメーカーで、素材感のいいTシャツやスウェットシャツは高い人気を得ています。

MAXWEIGHT POCKET T-SHIRTSはマックスウェイトと呼ばれるシリーズで、生地の厚さ8オンスを使用。繊維間に空間のあるオープンエンド糸を使用しているため、ボリュームがあり、シャリ感がしっかりと出ている。

肉厚な良質コットンは洗濯する度に目がしっかりと詰まっているので、タフでざっくりとしたアメリカンコットンの風合いを持つドライな肌さわりがヘビーに着回しても型くずれもありません。

フラットロック処理を施された袖口、袖先や重厚なリブネック首や肩のテーピング等、太い袖などアメリカらしいフォルムも魅力なオールシーズン使える1着。

CAMBER MAXWEIGHT POCKET T-SHIRTS

 

Hanes BEEFY Tshirt


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1901年創業のHanes(ヘインズ)は、Tシャツの産みの親とも言える老舗ブランド。

ヘインズのTシャツシリーズに赤パック・青パックなどいくつか種類がありますが、牛のようにタフでたくましいTシャツをコンセプトにしたのがBEEFY Tshirt。

1975年にリリース後、プリントTシャツ用ボディーとして様々なシーンで使用されるほどヒットしています。

ヘビーウェイト6.1オンスの肉厚生地のため丈夫で長持ち、洗いこんでも首回りが伸びにくく型崩れしない強さ、耐久性があります。

首元のリブを厚手にしていたりと縫製も頑丈そのもので、型崩れしくく、耐久性もあり、着るほどに心地良く身体にフィットします。

ゆったりと存在感のあるフォルムに肩から裾にかけて着心地も良い綿素材は、春夏のインナー使いから夏場一枚での着用まで、非常に重宝するおすすめのTシャツ。

Hanes BEEFY Tshirt

 

Champion 6oz Heavy Weight T-Shirts


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スウェットシャツの代名詞的とも言える世界中のアスリートたちからも多大な信頼を寄せられているスポーツウェアブランドのChampionは、機能的なデザインや耐久性のある素材などのディテールにこだわっている。

しっかりとした厚みのあるヘビーオンス生地のHeavy Weight T-Shirtsは、一番ベーシックなスタイルのやや肉厚なしっかりしたボディ。


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生地の厚さも薄くもなく暑くもない丁度良い6.0ozは、耐久性のあるバインダーネック仕様で透けにくて型くずれしにくい。

さりげなく袖についたチャンピオンマークは主張し過ぎず、デザインの寂しさも感じさせないロゴデザインのバランスが正に絶妙で、

サイズを変えることでジャストサイズでもオーバーサイズでも楽しむことができる。

Champion 6oz Heavy Weight T-Shirts

 

まとめ

Tシャツ一枚で過ごしたい時など見た目がラフになりすぎなく体のラインが出ない、季節を問わず使い勝手のいい厚手のメンズTシャツは汎用性の高さが特徴。

ハードな洗濯を繰り返しても、よれることがないので気兼ねなくガシガシ着られ、手に持つとズシっと来る生地の重みの質感は厚手Tシャツならではのもの。

一見、夏は暑いイメージを持つ厚手Tシャツだが、汗を大量にかく真夏においては吸水性に富むことで不快感が無く、結果的に涼しいことになるので、夏場はおススメなアイテム。

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