今、腕時計はシンプル隆盛の時代。つるりとした文字盤にバーインデックスと針のみといった、無機質なデザインが人気を呼んでいる。
4ピースからなるケース構造と、パーツにより変えた仕上げ
ケース素材に高品質ステンレス316Lを使用、高級時計と同等のクオリティを持つ、4ピース構造のオリジナルデザイン。
特にベゼル部分はヘアブラシ下部4ミリのみ鏡面磨きにすることによって立体感を演出しています。
本来ならば1ピースからなるケースや裏蓋といったパーツを4つに分けて組み立てることで、美しいフォルムを生み出した。また、パーツごとに磨き分けをすることで立体感を出し、洗練された佇まいに仕上げています。
美麗で手の込んだインデックス
盤面の中でもインデックス部分とそれ以外の箇所で質感を変えていたり、かつて視認性を高めるための意匠として発案されたアプライドインデックスを採用していたりと、こだわりが満載。
とくに後者は現在でも高級腕時計に多く見られるディテールであり、プリントのインデックスに比べて1つ上のクラス感を味あわせてくれます。
ムーブメントは全て日本製を採用しています。自動巻きモデルはSEIKO Epson社製の通常は外販されないムーブメントを搭載しています。
セミスケルトンのダイヤルから覗くそれは22石自動巻きの40時間パワーリザーブを備えたキャリバーです。