グレー文字盤のダイバーズウオッチがトレンドになってます

 

暑くなる季節につれて気になるのが手元のオシャレ感。中でも男性の個性やセンスを発揮するための重要なファッションアイテムのひとつに腕時計があります。

ダイバーズウォッチなら普段使いからアウトドアにも最適な防水性能と堅牢性があり、マルチに使えるアイテムとして人気があります。

多機能性を持つダイバーズウオッチは奥が深い魅力がある

 

マリンスポーツで使っている人と違い、デザインウォッチとして使っている人の方が多いのではないでしょうか。

防水や耐磁性に優れているためタフに使えるダイバーズウォッチは、存在感のあるフォルムがデザイン面でも実用面でも非常に魅力があります。

マリンスポーツを楽しんでいる方にはもちろん、デザイン性の高いモデルも多数ラインナップされており、普段使いにももってこいです。

回転ベゼルがついている腕時計でも、ダイバーズウォッチ風のデザイン時計もありますので、ブランドによってデザインの特徴や価格が異なることもあり、普段使いをメインに考えているなら色々と見比べて満足する一本を見つけていきましょう。

 

ファッション性の高さ


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Tissot Seastar 1000

視認性がとても高いインデックスのデザインなど見やすいだけでなく、ケース自体にも厚みがあるので重厚感を出し、腕元で存在感を発揮しファッションのアクセントとなってくれます。

 

ダイバーズウォッチの定義について


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通常の腕時計よりも優れた耐久性や耐磁性や耐震性、耐腐食性、衝撃に対する耐久力など、過酷な状況に耐えることのできる頑丈な性能をダイバーズウォッチには求められます。

国際規格のISO規格と日本国内規格のJISがダイバーズウォッチに求める条件を複数定めていて、基本的にダイバーズウォッチと呼ばれる条件として200mから300m程度の防水性能が挙げられますが、

高い防水性を確保するには、水圧を内部に入れない堅牢なケースが必要となります。

 

優れた防水機能


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水中で掛かる圧力を水圧と呼び、水深100mでは10気圧(約10kgの重さ)が掛かることになり、200m程度の防水性能があるものは水深200m(20気圧)まで対応することになります。

但し、いくら水圧に耐えられるからと言っても、入浴の際には外すしてください。気温の変化や温水により、浸水を防ぐ役割を持つパッキンの劣化が早まってしまう恐れがありますので注意が必要です。

 

暗闇での視認性


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水深が深くなるほど、水面からの光が届かなくなります。そのような条件下においても時計の文字盤やベゼルの数字がきちんと読めるよう、インデックスには蓄光塗料が塗られています。

ダイバーズウォッチの定義で、光が届きにくい深海作業で視認性を確保するため、暗いところでは、25cmの距離から時刻や時計の動きが目視可という規格が定義されています。

 

回転ベゼル(インナー回転ベゼル)


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ベゼルとは、文字盤やムーブメントを守る風防ガラスの周囲に取り付けられる、誤操作や逆転防止機能付きのリング型の部品のこと。

本来は回転ベゼルによって潜水時間を管理するダイバーズウォッチの標準規格のひとつで、60分までの経過時間を計測するのに使用します。

腕時計の多機能化とともに、ベゼルもさまざまな役割を担うようになっており、文字盤の外枠に配置されるベゼルのデザインは、腕時計の印象を左右しています。

 

ダイバーズウオッチが似合わないファッション

ここ数年、多くのダイバーズウォッチは大型化しています。

サイズが44mm以上の大型ケースでもタイプによっては合わせやすいものもありますが、存在感がかなり出てくるので、ある程度服装は選ぶ必要があり、大き過ぎるとカジュアル過ぎてしまい、スーツには合わなくなります。

 

インデックス(文字盤)の色で印象が変わる


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一目見て分かるように数字が大きくあしらわれていたり、ドットデザインが使われていたりと針が時間を示すために欠かせないのがインデックスで、時計のデザインそのものを大きく左右するインデックスのカラーは特に気を配りたい要素。

視認性を取るか、見た目のデザイン性を取るかで時計の持つ印象がガラッと変わります。

同じように、時を刻むための最重要パーツの針も種類が豊富で、どこを指示しているのかがひと目でわかる幅広のモノを載せている場合が多い。

 

流行のスタイリッシュなグレー


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ホワイト、ブルー、ブラックなど視認性の高い定番カラーがあり、それぞれ特徴があります。

見る人に爽やかな印象を与え、清潔感を出したいという場合に適していて、さまざまなシーンで使える文字盤はホワイトカラーで、

相手にクールで知的なな印象を持ちたいなら他人と被りにくく、個性も主張できる文字盤はブラックカラーです。

また、ファッション性がありカジュアルな雰囲気であれば文字盤はブルーが適しています。

 


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ここ最近、視覚効果として上品でクールな印象を与えてくれるグレーカラーが勢力を拡大しており、幅広い時計ブランドからグレー文字盤のラインナップが広がっているので、要注目です。

 

まとめ

ダイバーズウォッチは文字盤の色によってその人の印象がガラッとかわるものです。

身に着ける人のセンスを表すだけでなく、文字盤の色によって、人に与える印象が異なるため、使用するシーンや相手に合わせて適切な色を選ぶことが大切ですが、何より 文字盤の見やすさは忘れずにチェックしましょう。

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