ネオプレンレザーの立体的なデザインの妙が光るサブバッグや「ちょっとそこまで」に便利なボディバッグ。
25年以上展開しているネオプレンバッグで2011年にレザーを張り合わせる加工に成功。
裏地と縫代の無いウェットスーツ縫製を駆使した軽量で立体感のあるバッグを発信しています。
「NAOTO SATOH」はバッグデザイナーである佐藤直人氏が1995年より展開しているブランドで、
スキューバやサーフィン用のスーツに使用されているネオプレンゴムボンディング素材を使ったバッグ制作を20年以上行っており、軽量で立体感のあるバッグを発信しています。
ウエットスーツの特徴の縫代がなく、裏地もないメリットをバック制作に反映することにより、従来のバッグより軽くゴロ付きが無いアイテムを生産することが可能です。
素材自体が保温性に優れているため、冷たいペットボトル等を入れても長時間冷えたままという機能も持ち合わせています。
普通、革のバッグを軽くするには厚さを抑えることが重要ですが、本バッグは革が薄い感じは一切ありません。
ネオプレンレザーの特徴はとにかく軽量であること。断面を見ると肉厚でも、同じ厚さの革に比べてはるかに軽く、柔らかいので曲げや畳む動きに無理がなく、立体的かつソフトな風合いが楽しめます。
また、防水性に優れ従来のバッグより耐久性とクッション性があります。縫製方法はネオプレン専用ミシンを多用しています。
裁断面を接着剤で張り合わせて固定し 千鳥ミシン(ジグザグミシン)縫製をしているため縫代や裏地が無く、従来のバッグよりも軽量で、 縫代のゴロツキもない立体的なデザイン効果があります。
レーシングスーツ用に開発されたクシタニ社のプロトコアレザーとネオプレン素材の張り合わせに成功し、カジュアルからエレガンスまでのラインを構築できるシリーズです。
ウェットスーツそのままだとどうしても春夏向きのカジュアル素材になってしまうが、シュリンクレザーをまとうことでオトナな雰囲気となり、オールシーズン使えるアイテムと言えます。
通常のレザーでは表現することが困難な立体的な曲線美が特徴的なデザインと、
ネオプレン特性である耐久性や保温性に優れたアイテムは、デイリーユースから特別な日のアイテムとして幅広く活躍しています。
近年ではハイブランドのコレクションでさえも積極的に使われているこの素材を、実に20年以上前から使い続けているバッグブランドがNAOTO SATOHです。