Blundstoneのワークブーツは、撥水加工が施された素材に雨風にも強く耐久性、機能性、そして高いオリジナル性を兼ね備えた、アウトドアにタウンユースにシチュエーションを選ばない、レザーブーツながらもレインシューズ感覚で履けるタフな一足。
そんなBlundstoneのサイドゴアブーツについて紹介します。
レインブーツとしても使えるBlundstoneのワークブーツ
－この記事の目次－
Blundstoneについて
1870年にオーストラリアの南東部のタスマニア島で誕生した100年以上続く老舗フットウェアメーカーのBlundstone(ブランドストーン)。
1960年代にサイドゴアブーツをリリースした代名詞的なブランドで、高い機能性と、ゴツくなりすぎないおしゃれなデザインに惹かれてオーストラリアを始め、世界中にたくさんの愛用者がいます。
気づけば毎日こればっかりなんてこともある、雨の日のレインシューズとしてはもちろん、
どんなシーンでも活躍するブーツは程よく丸みを帯びたフォルムが長年ファッションとして愛されている。
耐水性の高いインジェクション・モールド製法
出典：https://item.rakuten.co.jp/
インジェクション・モールド製法とは靴底材に合成樹脂などの原材料を使用し、金型の中で発砲させながら底を形成しながらアッパーと底を接着する製法。
ソールとアッパーの接合部は縫い目がないので、靴底から水が侵入しにくい構造となり耐久性と耐水性に優れたブーツになる。
軽い履き心地
見た目が重そうに感じるかもしれませんが、レザーを使ったブーツとは思えないほどブランドストーンは一般のサイドゴアブーツより軽く、スニーカーのような履き心地という定評があります。
ブーツの履き始めは慣れるまでに時間がかかる事が多いですが、軽さが特徴でもあるブランドストーンは履き始めは革の硬さが気になりますが、
履き慣れるのに時間を必要としなく、つま先部分が広くて締め付けが少ないので履き心地が良いとの声も。
足の負担を軽減してくれるSPS
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ミッドソールに衝撃の9割を吸収する高性能クッション素材PORON XRDを採用し、かかと部にブランドストーンが開発した衝撃吸収システムのSPS(ショック・プロテクション・システム)により、着地時の衝撃を吸収し足への負担を軽減してくれます。
また、歩行時に本来足を曲げるべき部分をしっかりと曲げてくれ、捻じれも防ぐスチールシャンクを内蔵。
着脱がしやすいサイドゴア
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履き口の前後には、プルストラップというものが付いているので、指をひっかけることで、片手でも簡単に着脱でき、また、スリッポンのように足を滑らせるだけで履けるという特徴を持つ。
縮性に富んでいるため靴の着脱を簡単にするほか、足首のホールド感を高める効果もあります。
ブランドアイコンとも言えるプルストラップ
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足入れをしやすくするためのプルストラップは両手で引っ張って履くことができ、また指を通せば片手でも簡単に着脱可能。
ブランドネーム入りのプルストラップ自体がアクセントとしてブランドアイコンとも言える。
ブーツのサイズ感について
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サイドゴアブーツなのでシューレースが無く、シューレースでのアッパーのサイズ微調整ができませんので、サイズ選びはとても重要です。
ブランドストーンのサイズ表記はUKサイズになっていて、スニーカーのサイズ感とは異なり、一般的なブーツよりやや大きめな作りとなっています。
口コミサイトなどブーツを選ぶ際は通常履いているサイズよりもワンサイズ落としている方が多いようです。
Classic BS500/BS510
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サイドゴア部の色で型式が変わり、BS500 （ブラウン）/BS510 （ブラック）となります。
スタンダードなハイカットエントリータイプとなるClassicモデルのBS500は、アッパーにオイルを染み込ませたウォータープルーフレザーが使用されていて、汚れもサッと拭けばとれます。
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ゆるやかな丸みのあるフォルムが特徴の、クラシックなラウンドトゥはどんなコーデにも合わせやすく、タウンユースからアウトドアとも相性抜群。
Classic Comfort BS550/BS558
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サイドゴア部の色で型式が変わり、BS550 （ブラウン）/BS558 （ブラック）となります。
ハイクラスモデルのClassic ComfortモデルのBS550は、レザーインナーを使用する事で堅牢性が増し滑らかな肌触になつている。
インソールに独自開発のXRDというクッション素材を採用することで、500シリーズをさらにアップグレードした履き心地となっている。
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アウトソールにはSPS（ショック・プロテクション・システム）を搭載しているので、抜群のクッション性の良さを備えています。
まとめ
スノーブーツは暖かくて機能性は高いけど、見た目的にアウトドア要素が強くて、キレイ目のコーデに合わせにくい面がありますが、
個人的にBlundstoneのブーツは、これ一足さえあれば普段履きの他にアウトドアはもちろん、ワークブーツ的にガシガシ履いていく事でつま先が擦れ、ボロボロになっていくぐらいの方が自分で履いてきた味となりカッコ良い気がしますが、
手入れによって革の状態も良くなり、靴自身の寿命も伸びてエイジングを楽しむのも有りなブーツとも言えます。
これからの季節、雨の日はもちろん、雪の日も待ち遠しくなる1足を是非、試してみて欲しい。
