ハイブランド物を持つのは抵抗があるけど、ブランドバリューに拘らなくとも良いものを持ちたいという人におススメしたいのが万双(まんそう)。
作りはオーソドックスで限りないシンプルなデザインから、品質の良さが見た目からも手に取った時の質感からも感じられる商品が多く、これぞ日本製の大人の渋さを極められるかもしれない革財布について紹介します。
ハイブランド物を持つのは抵抗があるけど、ブランドバリューに拘らなくとも良いものを持ちたいという人におススメしたいのが万双(まんそう)。
作りはオーソドックスで限りないシンプルなデザインから、品質の良さが見た目からも手に取った時の質感からも感じられる商品が多く、これぞ日本製の大人の渋さを極められるかもしれない革財布について紹介します。
大阪府の南堀江に本拠地を置く井野屋が2008年に立ち上げたレザーブランドのSLOW(スロウ)。
設立から数年しか経っていないにも関わらず、アイテムコレクションを行うマニアが現れるほどその品質には定評があり、エイジングをじっくり楽しむことができるため革小物マニアから注目を集めている。
70年以上、OEMを中心にカバンや革小物の製作をしている株式会社キヨモトが2005年に立ち上げたレザーブランドのHERGOPOCH(エルゴポック)。
創業から15年の比較的若いブランドですので知名度的にも高くはないかもしれませんが、丁寧な作り込みに丈夫で使い勝手の良さにも配慮した革製品をリリースしている、知る人ぞ知る隠れたブランドです。
小さな鞄工房からスタートした日本の革製品ブランドのHERZ(ヘルツ)は、革財布の醍醐味である経年変化(エイジング)を楽しめることでも評判があります。
環境や使い方により色々な革の顔へと変化していく革好きの男性の心を捉えて離さない魅力は、少し大袈裟に言えば一生物として使える価値があるヘルツをもっと好きになること間違いなしかも。
日本の皮革製品メーカーであるAJIOKAが1999年に創設されたレザーブランドのGANZO(ガンゾ)は、個性的かつ魅力あふれる革製品を作り続けている、知る人ぞ知るブランドです。
財布を取り出すのが楽しくなる最高級革製品との呼び声も高く、国産の皮革ブランドの中でも5本の指に入るほどの実力がある。
日本屈指の革製品を手掛ける株式会社モルフォが運営している、1995年創業のレザーブランドのCYPRIS(キプリス)。
知名度はそれほど高くありませんが、職人がハンドメイドで仕立てるキプリスの財布は本物志向の購入者の満足度が高く、上質とは何かを知る人におすすめしたいブランドです。
1964年に北海道歌志内市で創業した国内唯一の馬具・革製品の老舗ブランドのSOMES SADDLE(ソメスサドル)は、その巧みな技術で世界からも注目されている日本のブランド。
馬具づくりの技術から1点1点ハンドメイドで作られた丈夫で使い込むほどに独特の風合いが出て来るレザーアイテムは、どれも魅力的です。
薄さと機能性を追求した、緻密な設計によってコンパクトさを実現している、日本最薄の財布と言えるのがabrAsus(アブラサス) 。
某ECサイトでも常に販売ランキングの上位に位置していることでさまざまなメディアに掲載されており、シンプルライフを好む人々を中心に高い注目を集めている。
1998年に創業した日本の皮革製品ブランドのWILDSWANS(ワイルドスワンズ)。
10年後、20年後も同じように愛用してもらえることを目指して合理的な作り方はせず、昔ながらの職人技を生かして手間をかけすぎと言われるほど、丁寧なモノづくりを追求しているブランドです。
水牛と星が刻印しているロゴが特徴のイタリア・フィレンツェで1970年に小さな革製品店として始まったレザーブランドのIL BISONTE(イル ビゾンテ)。
アメリカ的な印象も与えていますが、れっきとしたイタリアで革ブランドとして確固たる地位を築いている、間もなく創業から50周年を迎える歴史あるブランドです。